もう一度見たい中村海人くん2016~現場編~
来年は現場数が更に倍になるよう、事務所様お仕事よろしくお願いします♡
They武道と宇宙Six
Are you happy?
私にそう問いかけたのは、They武道の敬愛する嵐だった。
※コンサートのネタバレが含まれます。
札幌ドームでのコンサートがはじまった。
嵐2016年の5大ドームツアー、ツアー名はAre you happy?
昨年に引き続き幸運にも札幌ドームのチケットを手に入れた私は、オープニング映像が終わりステージに登場した嵐に続き、出てきたJr.の面々に驚きつつも私はほっと胸を撫で下ろした。
そこには私の大好きなThey武道が、私が1番見たい形でそこにいたからだ。
りょーちゃんに江田くん、そして林くん。その3人揃った姿を見れるだけで私は涙ぐんだ。クリエに足を運べなかった私が彼らが3人揃った姿を生で見るのは昨年のJaponismぶりのことだった。
そして江田くんのシンメに原くんがいた。アリーナツアーでもバックを務めていた原くんは今回のツアーついてるかもしれない、とぼんやりと予想していたのだけど、こちらもABC座以来の約1年ぶりに見た踊っている原くんの姿。私の涙腺はいつものように早々に決壊した。
そして決壊した視界の中で入ってきたのが谷村だった。谷村は相変わらず全力で踊っていて、全身全霊!!!という言葉が似合うなぁと思いながら涙を拭って双眼鏡を構えた。
とにかく江田くんの新しい髪型かっこよすぎませんか?!ABC座の前楽で最後に見たのとは違う髪型だったよ江田くんかっこいい…好き…。
そんな様子で江田くんにいつもの通りメロメロになりながら、コンサートを楽しみつつも途中からなんとなく首をかしげるシーンが増えてきた。明らかに様子が違ったからだ。
They武道と松本幸大くんが同じ衣装なのはまだわかる。けれど、彼ら4人と同じ衣装を着ているJr.の中に原くんと目黒がいたからだ。それはもちろん、MADEやジュニボと呼ばれるJr.や歌舞伎に出ていた子達とももちろん違う衣装だった。
あれ?と思っているうちにその6人が他のJr.をメインステージに置いたまま花道に出てきた。あれ?あれ?と思いながらも私の大好きなOh!Yeah!を笑顔で踊っている。羽根を作って踊る江田くんはまじ天使。
なにしろアリーナツアーに入っていないので、原くんの当時の立ち位置がわからない私は首を傾げながらも、引き続き双眼鏡は江田くんを追っていた。動揺しつつも、なんといってもまだまだ嵐コン2年目なのでそういうものなのかなと思っていた。思うしかなかった。
あとタンゴの江田くんはお花の妖精さんかなって思うんですけど、どう思います?
そうして後半になり、二宮さんのソロが始まった。バックは6人。They武道と幸大くん、そして原くんと目黒くん。
楽曲を聞いていたときからは想像つかないような演出。6人のバックを引き連れて、二宮さんはこれでもか!と踊ってくれた。呼吸をするのも忘れて見入ってしまうくらい、その光景はとても綺麗だった。いつまでも続いて欲しいと願ってしまうくらいには美しかった。
そうして笑って笑って笑って、たぶん最初の嬉し涙以外はずっと私は笑顔だった。そんなところに爆弾を落とされたのは後半のHappyメドレーでの潤くんからのJr.紹介だった。
まずは、下手でジャニーズJr.としてジュニボや歌舞伎に出演していたJr.が。上手でMADEの四人が。そして中央でThey武道が紹介される。いつもの流れだったらそのはずだった。
けれど、前に出てきたのは私の思った3人ではなくて、6人だった。
一体これはどういうこと?!と戸惑う私の耳に聞こえてきた潤くんの言葉。
「新ユニット、宇宙Six!」
それに合わせて踊る(たぶん踊ってたと思うけど正直怪しいです)りょーちゃん、江田くん、林くん、コタくん、原くん、目黒くん。
もうパニックだった。だってこんなことになるなんて私は1ミリだって思っていなかった。しかも、11月11日はThey武道結成日。8歳のお誕生日でもあった。3人で守ってきたThey武道がこうなるとは思わなかった。
ひどく動揺していたし、それから数曲はどうだったか全く記憶がないんだけど。でも、双眼鏡越しに見る江田くんはいつも通りの江田くんに見えた。かっこよくてかわいくてアイドルで、ずるいひとだった。
少し落ち着いてきた、アンコール前のラストの愛を叫べの江田くんが本当にかわいくてかわいくてわけがわからないと思いながら、ハートは江田くんに射抜かれていました。江田くんほんと意味がわからない好きです。愛を叫べの振り付け考えた人って天才だと思う。
そしてアンコールで、やっぱり江田くんのユニット名として呼ばれた名前はThey武道じゃなくて宇宙Sixだった。
動揺は当然のように収まらなかったけれど、でも、そのとき江田くんの隣にいたりょーちゃんは満点花丸のニコニコ笑顔だった。だから、なんか。無条件に、ああ大丈夫だって思えたんだ。りょーちゃんが笑ってるなら、きっとなんとかなる。なんとかしてくれる。きっとうまくいくって、そう思ったんだ。
そうして私のあゆはぴ初日は終わりました。
一緒に入った嵐担(もちろんJr.全然わからないひと)のお姉さまにすら宇宙Sixってなに?!って言われたし、そんなのこっちが聞きたいぞ!って思いながら長々とメンバーについて語りながら、なんだかじわじわと実感が湧いてきた。
新しいユニット。
もうりょーちゃんと江田くんと林くんのことをThey武道と呼べなくなるっていうさみしさ。
あれかは一人で頑張っていたコタくんが一人じゃなくなったことのうれしさ。
はらめぐが一緒にいてくれるよろこび。
よくよく考えなくても、宇宙Sixって私の好きなひとしかいないユニットだ。
新ユニットって誕生したって歓迎できるひと、そうじゃないひとの両方がいることは当たり前のことで。でもそのどっちの意見をぶつけられても前を向いて本人たちはやるしかなくて、でもそれをよくわかってる6人なんじゃないかなぁって。それを消化して逆に強みに変えてくれるんじゃないかなって思うんです。
だってね、お披露目2日目にして、決めポーズ作ってくる新ユニットなんてありました?!ないよね?!しかもあんなにかわいいの!最年長29歳なのにかわいいの!そんなやる気に満ち溢れたユニット、応援するしかないじゃないじゃないですか。
Jr.歴とか、年齢とかたくさんの差に末っ子たちは辛かったり苦しくなるかもしれない。でもそれを放っておいたりするお兄ちゃんたちじゃない。きっとお兄ちゃんたちに持っていないものを君らは持っているはずだから。
きっとうまくいく。お披露目に立ち会ったからには、影ながら応援したいなぁと思います。
以上があゆはぴ札幌で江田くんと宇宙Sixさんを見続けた私の今の気持ちです。
They武道の3人が大事に守ってきた幸せな空間が大好きです。これからは倍の人数でもっと大きなハッピーを届けてくれるって確信してるよ。
宇宙Six、新ユニット結成おめでとうございます!6人のこれからが幸せなものになりますように!
Are you happy?
Yes,I'm happy!
0812 これからに向けて思うこと
もうすぐこのブログで担降り宣言してから、一年が経とうとしている。まぁ実は降りたのは4月だったからもう中村海人担としてはしっかり一年経ってるのですが。
最近色んなことがありましたね。ここ2、3ヶ月はテンションは最高を振り切ったり底辺さまよってたり、働いてる環境も大幅に変わったのも手伝って精神的に落ち着かない毎日でした。
今の気持ちを残しておかないとなんとなくできっと私は忘れてしまうので、ちゃんと残しておこうと思います。
まずトラジャクリエについて。
今年は過去最高の人数に助けてもらったのにまさかの全滅でほんとに神様っていないんだなって思いました。ほんっとに今年上半期私の名義運なさすぎるなんなんですかね?!
けど、デビュー担のお友達に拾ってもらってなんとか入ることができました。やっぱり神はいたのかもしれない。GW公演だったたので、初日は仕事を休んだけど並べる公演はすべて当日券に並びました。
そしたら、当たった。
当日券て当たるんですね。都市伝説じゃなかった。なんならちょっと泣いて、お姉さんにありがとうございますぅぅって言ったら、まだ入れるかわからないので…!と冷静に宥められた。まさか当たると思っていなかったので、双眼鏡すら持っておらず、その場にいた友達に連絡して双眼鏡もペンライトも借してもらいました。いやほんとありがとう。
教訓。
来年もクリエがもしあって、当日券に並ぶのであれば必ず双眼鏡とペンライトは持って行くこと。
それでクリエの内容についてですが、言及したひと、してないひと、担当によって感じ方は様々だし、私も認めたくなかったけど、去年の比べちゃうとやっぱり弱いし物足りなかった。もっとできたでしょ。っていうのが素直な感想です。
今年しか入ってなかったら、一公演しか入ってなかったら。知らない曲多かったな〜でも海人くんかわいいな〜で終わってたと思うんです。でも、私は去年の素晴らしいトラジュクリエを知っている。
どうして、こうなってしまったのかなっていうのが素直な感想だった。もちろんずっとひたすら海人くんはかわいかったし、みんなかっこよかったし、MCもわちゃわちゃが溢れていて大好きだった。
けど、やっぱりモヤモヤした。ファンがそう感じたのを本人たちも感じとっているんじゃないかなぁと思う。というかそうであって欲しい。
個々のメンバーで場数は違うけど、9人だけでステージに立つことは初めてだし、舞台がメインでこういったコンサートを作ったり、先輩のステージを立ってる数も全然足りないと思う。たくさん見学に行ってる子はいってるけど、コンサートを作るっていうことは難しいんだなっていうのを肌で感じました。
確かにね、もっとうまくやってるグループはいくらでもあるといえば、あるんだと思う。でも、9人で見せたのがその結果だから誰が悪いとか悪くないとかはないし、全員が背負うものだと終わった今では思います。
ここまで書いておいていいとこ一個もなかったのかよ、って思われそうだけどそんなことはないです(笑)チラリズムかわいすぎて勝訴すぎて死んだし、TWLのコールとかほんとかわいすぎて頭パンクした。海人くんはかわいいの天才だなって思いました。はーかわいい。ほんとにかわいかった。かわいいの塊だった。
さてクリエを終えて、海人くんのことはやっぱり大好きだし、海人くん以外は目に入らないけど正直なところEXが始まるのがとても怖くなった。
ストーンズが誰の目から見ても勢いがあるのがわかっているからこそ。あともうすこしで始まるけど、色んな意味でどうなるんだろうか。
夏が終われば、トラジャは今までとは確実に変わってしまうのだろうなぁ。と、楽観的な私でもさすがに思うしかない今の状況があります。もうここまできたら正直、社畜のように働かされている美勇人がそこまでしてトラジャでなきゃいけない理由はないんじゃないかって思うときもある。けれど彼がいてくれて本当に心強いなとも思う。
海人くんはTravis Japanでいてくれるだろうな、という謎の安心感はあるけれど、私はそれ以上にTravis Japanというグループはずっと存在していて欲しい。
だって私は海人くんのことを好きになるよりも先に私はトラビスジャパンという箱を好きになって、その中で中村海人を見つけて、そして彼を選んだ。卵が先か、ニワトリが先か。みたいな話になってくるけど、私にとって海人くんを好きであることはTravis Japanを好きであることで、グループに所属している子は全員幸せで笑っていて欲しいし、微力ながら力になれたらって思うから。
私はTravis Japanの中村海人が好きだから。
トラジャがいる場所が私の行く場所です。だから今年は絶対卒業できると思い込んでいたEXに出戻りします!