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MAKES YOU HAPPY!!!

すきなものをすきなだけ。

桜を見上げて思うこと-彼について

もう10年くらい前の話になるのだけれど。ジャニーズから別のオタクになっていた私が年に一度だけ必ず行っている現場があった。

それは、日本武道館で行われるTOKIOの春コンサート。

母が当時長瀬が好きで、5年くらい行っていた。*1だけどいつからだろう、私はTOKIOのバックで一生懸命コンサートを盛り上げようとする彼を見つけて、彼を見るためにコンサートに行くようになっていた。母から奪った双眼鏡で出てくるたびに必死に彼を追っていた。もうこのときから、バックを見るくせがついてたんだなってことに最近になって気づきました。

テレビや雑誌で何度か見たこともあったし、コンサートのラストでしっかり紹介されるから私は彼の名前を知っていた。でも逆に言うと、TOKIOのバックで踊る彼しかほとんど知らなかった。当時の私はジャニーズに関しては茶の間だったし、雑誌を買うのもやめてしまっていた。ジャニオタに戻ってからせっかくジャニオタになったんだから彼の現場に行きたいなあと思っていたけれど、叶わない願いになってしまった。だからいつまでもこれからも、私の記憶の中の彼はTOKIOと楽しそうにはしゃぐ彼なんだと思う。

彼について私が知らないことはたくさんある。むしろ、知っていることのほうが少ない。グループが色々あったことも、ジャニオタに戻ってからやっと知った。彼の親友が大野くんだったってことも最近まで知らなかった。そんな私に何が語れるんだと自分でも思うけれど。それでも、あの日感じた言葉にできない気持ちも、昨日の辰巳くんの更新を見て泣きそうになっている気持ちも、確かなものだったからどうしても残しておきたくなった。

もうおぼろげな記憶だけれど、それでも。私は彼が好きだった。今となってはダンスに惹かれたのかもわからないけれど、でもTOKIOのコンサートで楽しそうにしている彼が、彼らが私は大好きだったんだ。

ジャニオタとして、春の記憶で鮮明なのは武道館の夜桜だ。

コンサートが終わったあと武道館のお堀の近くを歩きながら見た綺麗な夜桜が忘れられない。母と笑いながらあそこがかっこよかったね、ここが楽しかったね、なんて言って人混みをゆっくり歩きながら。*2

私が彼を瞳で追っていた幸せな時間は、誰にも共有できない私だけのもの。それは今までも、これからもずっと変わることはない。だから、いつもTOKIOが捌けていく君たちに贈っていた言葉で結びます。ありがとう。

*1:もちろん昨年のコンサートの案内もきました笑

*2:どうでもいい話ですが、現在母はインディーズのバンドを追ってます